1951-03-26 第10回国会 衆議院 外務委員会 第12号
これは、つまり伝えられる日米暫定安全保障協定、ないしは日米暫定共同防衛協定とも呼ばれるものになつて来ると思いますけれども、これは当然講和条約とは別個のとりきめが同時に行われるように、私ども今までのところ了解しておりましたけれども、この点いかがでございますか。
これは、つまり伝えられる日米暫定安全保障協定、ないしは日米暫定共同防衛協定とも呼ばれるものになつて来ると思いますけれども、これは当然講和条約とは別個のとりきめが同時に行われるように、私ども今までのところ了解しておりましたけれども、この点いかがでございますか。
実際こういう線に沿つて、外務当局では日米暫定安全保障協定を研究され、かつ準備されておるかどうか、そしてまた日米暫定共同防衛あるいは安全保障協定というものも、ここに言うところの地域的とりきめに当然入るものと思いますけれども、その点はどうでありますか。
○並木委員 日米暫定共同防衛協定、かりにそういう名前をつけますと、いわゆるダレス氏も言われておりますが、これは当然第五十二條の地域的とりきめに入ると思いますが、その点はどうでしようか。それとも全然別個の性質を持つたものが成立し得るかという質問であります。